パワフル。でも扱いやすいボクサーエンジン

BMW ShiftCam採用して扱いやすい水冷ボクサーエンジンはEcoモードを含む多彩なライディングモードを搭載しています。

世界初のサスペンションシステム

DSA(ダイナミック・サスペンション・アジャストメント)^※は減衰力やバネレートを走行状況に合わせて自動で調整します。
_{※ツーリング、ツーリングASAに装備}

より進化したライディングポジション

ハンドル、ステップ、シートで形成するトライアングルが最適化。スポーツ性と快適性を両立しています。

デイタイムライディングライト

新型RSではデイタイムライディングライトを装備して、スプリット・フェイスのフロントマスクのルックスをさらに引き締めています。

スポーティな走りを実現するDSA

DSA（ダイナミック・サスペンション・アジャストメント）は減衰力とスプリングレートを電気式に自動で可変させる最新テクノロジーです。ライディングモードによって、最適なサスセッティングを簡単に呼び出すことができます。

多彩な電子制御

前走車を追尾し、車間距離も自動で保持するACC（アクティブ・クルーズ・コントロール）をはじめ、ライディングモードやDTC（ダイナミック・トラクション・コントロール）も最新世代を装備。スポーティで安全な走りをサポートします。

新装備のスリップストリーム・ディフレクター

ボディ両サイドのパネルを手動で上下させることで、走行状況や気候を問わず快適な走行を実現する機能です。パネル位置が低い場合は、ライダーに向かう気流が強まり、夏の暑い時などに冷却効果が期待できます。一方、パネルを引き上げると防風性が高まり、寒い時に効果を発揮します。

走行状況に合わせて車体姿勢を変化

サスペンションの減衰力やスプリングの硬さを走行状況に応じて自動で調整し、車体姿勢を可変させるダイナミック・シャシー・アダプテーション（DCA）を新たに装備。これにより、走行時の快適性と安定性がさらに向上しました。

パッセンジャーの快適性が格段に向上

新型R 1300 RTでは、パッセンジャー用のヒーターも充実しています。これまでのシートヒーターはもちろん、タンデムグリップにはグリップヒーター（独立スイッチ付）を設けるほか、トップケースに装着するバックレストにもヒーターを装備。より防風性を高めたウインドシールドとの組み合わせでリアシートの快適性も格段に向上しました。

快適なだけでなく安全にも貢献するASA

クラッチレバー操作をすることなく変速可能なASA（オートメイテッド・シフト・アシスタント＊は、自動変速のDシフトモードとシフトペダルのみで変速を行うMシフトモードが、あらゆる路面でダイレクトかつスムースな走りを引き出します。
_{＊オプション}

長距離走行を可能にする30ℓの大容量燃料タンク

跨ってしまえば大きさを感じさせない、約30リットルの燃料タンクは、長距離走行中の給油の心配もなく、ツーリングを楽しむことができます。また、新開発のアタッチメントも用意されているので、専用のタンクバッグとの組み合わせで積載性も向上します。

走行状況に合わせ車高を自動調整するアダプティブ車高制御

停車時や低速走行時には、シート高が30mm低くなり、走り始めると自動で車高を30mmアップさせるアダプティブ車高制御は、足元の不安を解消します。様々な体格のライダーに、優れたアクセシビリティと容易なハンドリングを実現します。